【第22弾 1日1日を無駄にしないように】

はじめまして!今年度から加入しました、早稲田大学一年の高村くるみです。

初投稿なので若干ドギマギしていますがミッションを遂行できるように頑張っていきます👊

その前に、初めましてなので自己紹介などなどをさせていただけたらと思います。

学部は教育学部に属しているのですが、専修の関係で社会学や政治学、経済学などを広く浅く学んでいます。趣味はおしゃべりで、話しかけてもらえたらすごい喜びます。暇を持て余すよりも忙しく生きていく方がが好きで、複数の団体に入ったら、イベントや締め切りのシーズンが被ってしまい、現状とてもてんやわんやしています✌️

話は変わりますが、私がびよーんどに入った理由は主に2つあります。1つ目は「勉強格差」に関して興味があったからです。私は私立の中高一貫校に通っていたため周囲には金銭的にも学力的なも恵まれた子がかなり多かったです。このことに関して私は特に深く考えずに過ごしていましたが、高校2年生の時英語の先生に授業中ふと「君たちのいる環境は、当たり前のものじゃなくてかなり恵まれたものなんだよ、そのことを忘れてはいけないよ」と言われた時に、はっとしました。そこから私は「教育格差」に関して少し興味を持ち始め、高校の友達と議論することもありました。大学生になり様々な子と出会いましたが、やはり恵まれた子が多く「教育格差」を強く感じるとともに、貧困の連鎖を断ち切る難しさを実感しました。

2つ目は母の言葉です。私が中学生の時、母が何気なく言った「貧困を脱する1番の方法は教育で、教育にはそのくらいの力がある」というこの言葉が私の心にずっと残っています。この言葉の解釈としては主に2つあると思います。まず1つ目は、いい学歴を得て、いい企業に入って、大金を稼ぐなど、自らの武器となるという意味での貧困からの脱出を達成するということ。そしてもう1つ、生きていく上で必要な知識を身につけ、理不尽や搾取から身を守るということです。例えば少し極端な例ですが、私たちは義務教育の中で基本的な計算を学びますが、もしそれを学ばなければ買い物の際ぼったくられたとしてもそれに反論するどころか気づくことすらできず、搾取され続けてしまいます。教育はこのような理不尽や搾取から身を守る盾となる意味もあると思います。教育は、矛と盾のような二つの側面を持ち、貧困からの脱却を達成する効果が最もあるもののうちの一つであることは間違い無いです。

教育とは、全ての基本であり、我々の武器にも盾にもなり得る大切なものです。また、塾や寺子屋のようなものは情報を得られた一部の人がたどり着ける場所とは違い、学校で教育を受ける権利は全ての人に平等に与えられるものです。学校教育というものがより子供達に寄り添ったものになれば、より未来は明るくなるのでは無いかと思い、私は中学校という従来の教育の場で、教育に携わる『びよーんど』に参加することを決めました。


さて、長々とお話ししましたが、本題の「今年の夏の目標」についてお話しします!それは、、、、「中国語」と「英語」を軽く話せるようになることです!私は海外経験がなく、ゴリゴリの純ジャパで話せる言語は日本語しかありません。今まではそのことに関して特に何も考えていなかったのですが、早稲田大学に入った途端日本語以外の言語を聞く機会が多く、とてもカルチャーショック?を感じました。ですがそれとともに、英語と中国語を喋れれば友達がもっと増えるのでは無いかと少し安直なことを考えたわけです。ということで!!夏休み中はこの2言語を日常会話程度まで話せるように頑張っていこうと思います!そして何より、大学生の夏休みといえども有限のものであるということを忘れずに、1日1日を大切にしていこうと思います!

皆さんも何かしら目標を立てて、有意義な夏にしていきましょう!!

びよーんど

2023年設立の当団体は、某公立中学校の教育活動の支援を目的として設立された学生団体です。「従来の教育に学生であることの強みを掛け合わせて生徒とメンバーがともに成長する」を目標とし、早大生を中心に15名(2024年12月現在)のメンバーが所属して活動しています。

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